電気工事士の資格を取るには?

電気工事士の資格を取るメリットって?

電気工事士は「第1種電気工事士」「第2種電気工事士」に分かれているのは、前ページでご紹介しました。では実際に電気工事士の資格を取ると、どんなメリットがあるのでしょうか?簡単にいうと、電力会社などの電気事業用の電気設備を除き、ほとんどの電気設備の工事を行うことができるんです♪特に第1種電気工事士は電気工事士として最終的に目指すべき資格となります。免状の交付を受けるには、5年以上の実務経験が必要(但し、免状の交付前でも講習を受ければ、自家用工作物の低電圧部分の工事を行うことは可能)ですが、担当する仕事の制限がなくなるため、電気工事士としての能力が最大限活かせますよ♪

電気工事士の試験

第1種電気工事士試験と第2種電気工事士試験、どちらも特に受験資格はありませんので、どちらからでも受験できます。ただし第1種電気工事士試験に合格しても一定期間の実務経験がないと免状を取得することができず、第2種電気工事士の免状を取得していないと実務経験をつむことは出来ません。ですから、電気工事士の試験を受ける順番としては第2種電気工事士試験を受験し、合格したあとに第1種電気工事士試験を受験したほうがスムーズでしょう。

資格取得方法と取得要件

電気工事士免状は、取得要件を満たした後、申請が必要です。そしてそのあと、住んでいる都道府県知事より交付されます。

第1種電気工事士の取得要件とは?

第1種電気工事士の取得要件についてご紹介しますね。結構厳しいんですよ、これがまた( ̄ ̄;)

  • 電気主任技術者免状交付または電気事業主任技術者(旧電気事業主任技術者資格検定規則(昭和7年逓信省令第54号))の資格を有する者で、有資格者となった後に実務経験として認められる電気工事、または事業用電気工作物の維持及び運用に関する業務を通算5年以上有する者
  • 昭和62年以前に実施されていた高圧電気工事技術者試験に合格後、電気工事の実務経験を通算3年以上有する者
  • 第一種電気工事士試験に合格し、電気工事の実務経験を通算5年以上有する者
  • 第一種電気工事士試験の合格者で、大学、短大または高等専門学校(5年制)において、「電気理論」、「電気計測」、「電気機器」、「電気材料」、「送配電」、「電気法規」、「製図(配線図を含む物)」の課程を修め卒業後、電気工事の実務経験を通算3年以上有する者

第1種電気工事士安心・安全が最重視されますので、やっぱり経験がなにより大切ってことですね☆

第2種電気工事士の取得要件とは?

続いて、第2種電気工事士の取得要件です。

  • 第2種電気工事士試験に合格した場合
  • 経済産業大臣認定の第二種電気工事士認定校の指定を受けた指定教育機関(専門学校や職業能力開発校等の養成施設で行われている対象科目)を修了した場合

こうして見ると、やはり第1種電気工事士は敷居がちょっと高いので、資格を取るなら手始めは第2種電気工事士からの方が良さそうですね。

電気工事士の試験

さて、電気工事士の試験は、筆記試験と技能試験があります。まず筆記試験を行い、合格すると技能試験を受験することが出来ます。筆記試験、技能試験ともに過去の問題からの出題が多いようなので過去の問題をしっかりと勉強することが合格への近道では無いでしょうか。筆記試験の合格者又は筆記試験免除者が同じ年度の技能試験を受験することが出来ます。技能試験の単位作業試験では工具なども使い慣れていないとなかなか思うように行きませんし、30分程度の短い時間で完成させるにはかなりの練習が必要になりますので、まずは自分で材料を購入して十分に練習して試験に臨みましょう(`・ω・´)

実施

一般財団法人電気技術者試験センターが第一種は年1回、第二種は年2回実施されます。

受験資格

電気工事士の受験には資格制限はありません。

受験手数料等

ネットからの方がちょっとお得です(^Д^)

  • 第1種電気工事士試験・・・郵便申込11,300円、ネット申込10,900円
  • 第2種電気工事士試験・・・郵便申込9,600円、ネット申込9,300円

受験会場【第1種電気工事士試験】

  • 筆記試験・・・札幌、仙台、新潟、東京、さいたま、名古屋、金沢、大阪、広島、高松、福岡、那覇
  • 技能試験・・・札幌、仙台、新潟、東京、名古屋、金沢、大阪、広島、高松、福岡、那覇

受験会場【第2種電気工事士試験】

  • 全国各地